higher and higher
来週からテストですね。
今回こそは頑張りたいですね。
毎回言ってますね。
それでもいいんです。
その心から始まるんですよ。
何も思わなければ勉強なんかしませんよ。
ガンダムの話ができる人が増えるのは
いいですね。
あ、いや、それだけなんです。
テストから逃げたいだけなんです。
逃げちゃだry
シン○君、逃げたいときもあるんだよ。
勝利の栄光を、君に。
灯台下明るし
早く今の席からおさらばしたい。
ほんとやだ。
教卓の真横って。
なんなん?
自分の運の悪さがこういうとこに出るのは
ほんとやだねぇ。
なんなんだい!
え?
なんなんだい!
これでは
絵が描けんではないか!?
ここんとこ画力がおちてるのは
あきらかにこの席のせいだよ!
ほんとなら
おっちゃん先生の授業なんか
まともに聞くわけねーんだよ(´Д`)
あとな、おっちゃん先生よ。
ちらちら俺の答案見てんじゃねーよ。
あー席変わりたい……
今日を彩る過去の光、過去に差し込む今日の影。
今日は語ります。
題は「生きている物語」といたしましょう。
だらだら書きますので、読むのがダルイと思いますが、もし、あなたが『私はアニメファンだ!漫画ファンだ!』という方には最後までお付き合い願います。
まずは生きている物語となにか。
自分が思うに、この世に存在する物語にはすべて、命や魂がこもっていると思っています。
それは作者が吹き込んだものであり、そして、それがその物語が持つメッセージです。
とくにそのメッセージが強ければ強いほど、深ければ深いほどその物語の命は強いのです。
命が強ければ強いほど人間同様に物語は生きつづけます。
つまり、ずっと愛され続ける作品となるのです。
もちろん例外もありますが^^;
このことは最近の作品と過去の偉大な作品を見ればわかります。
放映当時はすごい話題となりおもしろいだの萌えるだの言われたが今となっては、
そんなんもあったねぇwww
まぁ、忘れたwwwwwwwww
となってる作品が最近多いのでは?
やはりそうなると、
あんまり言いたくないですが、
その作品は生きているとは言いがたいですよね。
しかし、
放映当時はそこまで人気がなかったものの
後々人気が出る、なんて作品はどうでしょう。
そういう作品のほとんどが
今なお、読者、視聴者、ファンの間で語り継がれ
愛され続けているのではないでしょうか?
ここで一つ、誤解をまねくといけないので
述べておきたいことが。
放映当時に人気がないということには3種類あるということです。
一つは、本当に面白くなかったという意味での
人気がない。
二つ目は、もともとの知名度が低いので人気になる以前に知られていない。
しかし、これは近年のメディア、インターネットの発達、アニメ、漫画業界の注目度の上昇により、この事例に該当するテレビ作品は少ないと思います。
そして、三つ目。
これは90年代頃のテレビ作品に多いと思うのですが、
内容やメッセージが深くて
放映のみの視聴では理解できないので、
当時は人気がない。
この3つの違いははっきりとさせなければなりません。
ですので、
さっき言った今なお愛され続ける作品と言うのは
三つ目の事例が多いのではないかと自分は思っています。
もちろん放映時から人気を維持し続けている作品も多いです。
その良い例がスタジオジブリが手がける長編アニメです。
メッセージ、内容も理解しやすくいので
大人から子供まで楽しめるのでしょう。
そして、二度三度見ることで
新たな発見、新たな解釈、新たな感動を生み出すことのできる細部にまでこだわる芸術的、脚本的クオリティーの高さもその理由の一つでしょうね。
つまり、
愛され続ける作品というのは
何度見ても飽きないということにあるのではないでしょうか。
やはり、そのためにはどんなメッセージをテーマに置くか、どこまで細部にこだわるか、流行に流されずに作れるか、と言うことが鍵をにぎってくるのだとおもいます。
そして、その条件を満たした作品こそが本当の意味での「生きている物語」となるのでしょう。
人に感動と勇気を与え、自分はなんのために生きているのか、世界とどう向き合うべきなのか、そして、それに対し自分には何ができ、何をすべきなのかを伝え続けてくれるのでしょう。
まだまだ自分自身まだ見たことのない物語がたくさんありますが、
自分が今まで見てきた作品の中で好きな作品は上に述べたようなものが
中心となっているつもりです。
そして、大人とも子供ともいえない年代だからこそ
たくさんのそういった生きている物語に触れることが大事なのでしょう。
大人になるための痛みや苦しみを乗り越えて立派な大人になる。
それをわかりやすく、時に難しく、時に厳しく教えてくれる作品を私はこれからも見つづけていきたいです。
心の宿った作品を期待しています。
以上。